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お知らせ

ニュース取得

  • 2024.3.24
    研究年誌2020[第4号]のPDFを公開しました。

    年誌第4号














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  • 2023.11.30
    研究年誌2022[第6号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第6号













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  • 2022.9.26
    研究年誌2021[第5号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第5号













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  • 2022.3.20
    研究年誌2019[第3号]のPDFを公開しました。

    年誌第3号














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  • 2019.8.14
    映画「ミス・マルクス」劇場パンフレットに寄稿しました。

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    マルクスの末娘、エリノア・マルクスの半生を描いた映画「ミス・マルクス」のパンフレットにマルクス研究会が寄稿しました。本作は9月4日(土)公開です。ぜひ劇場でお求めください。

    ▶映画の︎詳細はこちら(公式HP)

  • 2021.7.10
    研究年誌2020[第4号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第4号













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  • 2021.5.31
    研究年誌2018[第2号]のPDFを公開しました。

    年誌第2号














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  • 2021.2.10
    マルクス研究会の斎藤幸平会員の著書『人新世の「資本論」』(ちくま新書)が新書大賞2021を受賞されました。おめでとうございます!

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    ▶︎受賞の詳細はこちら(中央公論HP)
    ▶︎書籍の詳細はこちら
    (集英社HP)


    この機会にぜひご一読ください。

  • 2020.12.17
    マルクス研究会の斎藤幸平会員が第17回日本学術振興会賞を受賞されました。おめでとうございます!

    〈授賞理由〉(下記受賞の詳細のPDFより)
    斎藤幸平氏は、環境思想という文脈におけるマルクスの哲学・思想の再評価に携わる新世代の逸材の一人である。エコロジー概念を採り入れたマルクス思想の読み直しという英語圏の研究潮流に対して、斎藤氏は日本人若手研究者として果敢に参画している。その成果が2017年に刊行した英文単著Karl Marx's Ecosocialismである。同書は、円熟期のマルクスの思想が持続可能な自然との共存・共発展を唱える「エコ社会主義」の要素を含むこと、同時代の学者と軌を一にして持続可能な生産についての議論を深めていたことを丹念に実証し、国際的に高い評価を得ている。また、斎藤氏は、世界をリードする研究者とともに、『新マルクス・エンゲルス全集』(Marx-Engels-Gesamtausgabe)の一部巻の編集・序文執筆を担当している。このように、斎藤氏は、その研究実績が既に国際的に認められており、今後更なる発展が期待できる。

    ▶︎受賞の詳細はこちら(日本学術振興会HP/PDFの10ページ目に掲載)
    ▶︎同賞の詳細はこちら(日本学術振興会HP)


  • 2020.9.16
    売切となっていた研究年誌2017[第1号]のPDFを公開しました。

    年誌第1号














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  • 2020.2.29
    研究年誌2019[第3号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第3号













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  • 2020.2.23
    2/29(土)開催予定のシンポジウム「ルカーチの物質代謝論と人新世におけるグローバルなエコロジー危機」は新型コロナウイルスの情勢に鑑み延期することとなりました。参加をご検討されていた方には申し訳ございません。開催日は決まり次第、当HPと弊会の各種SNSでご案内いたします。


  • 2018.12.17
    マルクス研究会の斎藤幸平会員の著書『大洪水の前に――マルクスと惑星の物質代謝』(堀之内出版)が第10回経済理論学会奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!

    FLOOD











    ▶︎受賞の詳細はこちら(経済理論学会HP)
    ▶︎書籍の詳細はこちら
    (版元ドットコムHP)


    同署の英語版は、本HPでも紹介の通り、2018年にドイッチャー賞を受賞しています(詳細はこちら)。

    この機会にぜひご一読ください。

  • 2019.3.14
    研究年誌2018[第2号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第2号













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  • 2018.12.17
    このたび、マルクス研究会の斎藤幸平会員の著書 Karl Marx’s Ecosocial-ism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy 2018年のドイッチャー賞を受賞しました。おめでとうございます!

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    ▶︎同書の詳細はこちら
    (Monthly Review)


    ドイッチャー賞とは、毎年、マルクス主義の流れを汲む書作、あるいはマルクスやマルクス主義について書かれた著作のうち、最良かつもっとも革新的な一冊に贈られる賞で、1969年から続く伝統のある賞です。
    過去にはデヴィッド・ハーヴィーエリック・ホブズボームロバート・ブレナーエレン・メイクシンス・ウッドといった人物も受賞しています。
     ▶︎ドイッチャー賞のHPはこちら

    Karl Marx’s Ecosocialism は、ドイツの出版社campus Verlagからから刊行された Natur gegen Kapital: Marx' Ökologie in seiner unvollendeten Kritik des Kapitalismus(ドイツ語)の英訳になります。
    その Natur gegen Kapital は、斎藤会員が2014年にフンボルト大学に提出した博士論文が書籍として出版されたものです。

    しばしばエコロジー的な視点が欠如していると批判されがちなマルクスですが、実際には『資本論』第一巻をはじめとする既刊の著作でも、資本主義のもとでのエコロジーと社会の持続不可能性について問題意識を持っていました。

    同書ではマルクスの「素材の思想」に着目し、マルクスの経済学批判におけるエコロジー的な観点を明らかにしつつ、晩期マルクスが自然科学(農芸化学や植物学、鉱物学、地質学など)への関心を深めた背景にある、「人間と自然との物質代謝の撹乱」というエコロジー的問題構成を読み解いています。

    そして、同会員が編集作業に携わっている『新マルクス・エンゲルス全集(MEGA)』第IV部門第18巻(未刊行)に収録予定のマルクスの抜粋ノートを活用して、マルクスの晩年の理論的発展を論じているところは、他では読めない本書最大の特徴です。

    本書の日本語版は、2019年春に『大洪水の前に――マルクスと惑星の物質代謝』というタイトルで堀之内出版から刊行予定です。こちらは、章立てなどが刷新された日本語オリジナル版となっています。
     ▶︎詳細はこちら(版元ドットコム)

    この機会にぜひご一読ください。

  • 2018.11.24
    ヴォルフガング・シュトレーク『資本主義はどう終わるのか』(河出書房新社)をテキストにした読書会を開催します。

    第3回日時:2019年1月16日(水)18時〜
    会場:大原区民集会所 会議室 地図
    範囲:第7章〜第11章
    ※主に学部生・院生が参加してます。初参加、非会員の方もぜひご参加ください。

    第2回日時:2018年12月12日(水)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室 地図
    範囲:第2章〜第6章

    第1回日時:2018年11月26日(月)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室
    範囲:序章・第1章

     ▶︎テキストの詳細はこちら(出版社HP)

    興味のあるの方はぜひ気軽にご参加ください!

  • 2018.7.19
    8月より『周縁のマルクス』(社会評論社)をテキストにした学部生・院生向け読書会を開催します。

    第7回日時:2018年11月12日(月)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室
    範囲:第六章「非西洋社会および前資本主義社会に関する晩期の諸著作」

    第6回日時:2018年10月29日(月)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室
    範囲:第五章「『要綱』から『資本論』へーー複線的テーマ」

    第5回日時:2018年10月17日(水)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室
    範囲:第四章「アイルランドーーナショナリズム、階級、および労働運動」

    第4回日時:2018年10月3日(水)18時〜
    会場:東京大学駒場キャンパス7号館4階762教室
    範囲:第三章「人種、階級、奴隷制ーー第二次アメリカ革命としての南北戦争」

    第3回日時:2018年9月12日(水)17時30分〜
    会場:一橋大学東キャンパス国際研究館5階共同研究室3
    地図:36番の建物,最寄駅:JR中央線「国立駅」)
    範囲:第二章「ロシアとポーランドーー民族解放と革命の関係」

    第2回日時:2018年8月22日(水)17時30分〜
    会場:一橋大学東キャンパス国際研究館5階共同研究室3
    範囲:第一章「一八五〇年代における植民地との出会い」

    第1回日時:2018年8月1日(水)17時〜
    会場:一橋大学東キャンパス国際研究館5階共同研究室3
    ※初回は『周縁のマルクス』訳者の一人、隅田聡一郎氏による概説講義ですので、テキスト未読でもOKです!

    テキストとなる『周縁のマルクス』は、マルクスが研究と実践の過程で植民地主義や人種、エスニシティ、共同体などをどう捉え返し、理論を深化させてきたのかを描いた名著です。資本主義が行き詰まり、レイシズムやナショナリズムが深刻化する現在において、非常にアクチュアルな内容となっています。

     ▶︎テキストの詳細はこちら(出版社HP)

    興味のある学部生・院生の方はぜひ気軽にご参加ください!

  • 2018.5.30
    毎日新聞夕刊「ぶんかのミカタ」の5月のテーマは「今、マルクスに学ぶ」です。
    5月19日(土)の紙面に斎藤幸平会員のエッセイが掲載されています。ぜひご一読ください。

  • 2018.5.29
    5月28日(月)の東京新聞8面「ニュースがわかるAtoZ」でマルクス生誕200年特集が組まれました。
    マルクス研究会の佐々木隆治会員と斎藤幸平会員のコメントが掲載されています。ぜひご一読ください。

  • 2018.5.29
    映画「マルクス・エンゲルス」上映前トークイベントのご案内

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    引用元:https://www.iwanami-hall.com/movie/マルクス・エンゲルス

    岩波ホールで上映中の映画「マルクス・エンゲルス」の6月1日(金)19時の回の上映前に、マルクス研究会所属の大学院生による、マルクスに関する10分ほどのトークイベントを実施します。ぜひお越しください。

    また、「マルクス・エンゲルス」の字幕監修パンフレットの解説執筆もマルクス研究会が担当しました。パンフレットはぜひ劇場でお求めください。

    ▶トークイベントの︎詳細はこちら(岩波ホールHP)
    ▶映画の︎詳細はこちら(岩波ホールHP)

  • 2017.10.8
    研究年誌2017[第1号]を発行しました。ぜひご一読ください。

    年誌第1号













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  • 2016.11.7
    『nyx』第3号に、マルクス研究会主幹の特集「マルクス主義からマルクスへ」が掲載されました。ぜひご一読ください。

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    ▷『nyx』第3号の詳細はこちら(版元ドットコム)
    ▷出版社の直販ページはこちら(STORES.JP)

    特集の内容は以下の通りです。

    第一特集「マルクス主義からマルクスへ」(主幹:マルクス研究会)
    • 「「マルクス主義」を超えるマルクス
        ――マルクス研究の新段階としてのMEGA研究」

       佐々木隆治(立教大学准教授)
    • 「マルクスのエコロジーノート」
       斎藤幸平(カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員)
    • 「マルクスにおけるネイション、
        エスニシティおよび非西洋社会について」

       ケヴィン・B・アンダーソン(カリフォルニア大学教授)
       訳:隅田聡一郎(一橋大学大学院博士課程)
    • 「マルクスのジェンダーと家族論――概要」
       ヘザー・ブラウン(ウェストフィールド州立大学助教授)
       訳:西亮太(中央大学法学部助教)
    • 「『ライン新聞』時代のマルクスの政治哲学」
       平子友長(一橋大学名誉教授)
    • 「マルクスとエンゲルスの労働組合論」
       木下武男(元昭和女子大学教授)
    • 「資本主義の「金融化」と『資本論』草稿研究」
       小西一雄(立教大学名誉教授)
    • 「マルクスのセー法則批判」
       宮田惟史(駒澤大学准教授)
    • 「マルクスの唯物論的国家論――「国家導出論争」再考」
       隅田聡一郎(一橋大学大学院博士課程)
    • 「地代論再読の可能性」
       羽島有紀(一橋大学大学院博士課程)
    • 「マルクスとエンゲルスの自然科学研究におけるダーウィン」
       アネリーゼ・グリーゼ(元フンボルト大学教授)
       訳:明石英人(駒澤大学准教授)

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